里親になろう

Foster parents
譲渡前から譲渡後まで、継続的にサポートします。

里親候補の方々それぞれのご都合に合わせた譲渡プランをスタッフがご提案します。
譲渡に至るまでの様々なステップを一緒に乗り越え、譲渡へとお導きします。

譲渡前と同じように大切なのが譲渡後のサポートです。
飼育上の悩みや問題などを共に考え、保護ねことの幸せな生活のための継続的なサポート体制を築いています。安心してチャレンジしてみてください。

里親になるまでの流れ

保護ねこの“里親”になることは、社会貢献活動に参加することでもあります。
興味を持ったら、まずは気軽にサロンにあそびにきてください。

01 サロンへGO
《まずはサロンに遊びに行こう》
どんなネコがいるのか、まずは気軽に遊びにいこう!1人でも友達とでも大丈夫。遊び方やネコとの接し方はスタッフが教えてくれます。入り口についたらインターフォンを押すとスタッフがお出迎えしてくれるよ。
02 お気に入りを探そう!
《沢山の猫から一番好きな猫を探そう》
CWCにはたくさんのネコがいます。猫達も里親さんが見つかったり、新しいネコが来たりで、どんどん入れ替わるよ。おやつをあげたり、おもちゃで遊んだり、写真を撮ったり、何回も通って自分のイチバンを探そう!!
03 スタッフに相談
《なんでも聞けるスタッフに相談しよう》
気に入ったネコがいたら、特徴を教えてもらおう。もし、もっと一緒にいたいと思ったら、相談しよう!色々相談してたっぷりと考えよう。ネコを飼うことは大変なコト。だけどそれ以上の癒やしが待っているよ。
04 スタッフに確認
《譲渡条件を聞いてみよう》
保護猫の幸せのために、譲渡には色々な条件があるよ。ずっと幸せにしてあげるために準備ができるかどうか、話を聞いてみよう。

05 トライアル開始
《心が決まったら、トライアルを申し込もう》
飼ってみたいと思ったら、まず2週間のトライアルを申し込もう。その間に頻繁にスタッフとやりとりしながら飼えるのか、思ってた通りだったかなど体験しよう。困った事があっても大丈夫。スタッフが助けてくれるから安心。
この2週間で、もし違うと思ったら返すこともできます♪
06 おめでとう!これからもよろしく!
《譲渡の成立》
トライアル期間を納得いただける内容で終えると、いよいよ譲渡契約です。
《譲渡後のサポート継続》
譲渡後も様々な質問やご相談に継続的にお応えしていく、安心のサポート体制です。

里親さんからのメッセージ 森井慶子様

私が保護猫について知ったのは5年程前の事。里親文化に馴染んでいる日本に住む欧米人との会話からです。譲渡会や保護ねこカフェについて教えてもらい、色々なタイミングが合った去年その夢が実現し、CWCさんから可愛いネコ2匹を譲渡して頂きました。
保護猫を家族に迎えるという事はペットを飼うという事にプラスアルファ「善行・良い事をしている」も含んでいるように思います。自分でも救える命があるなら救いたい。でも普段はそんな意識はなく、ただただ可愛い。たくさん癒してもらっています。背負う責任よりネコからもらう幸せの方がはるかに大きい。今日も保護猫たちに”ずっとのお家”が見つかりますように。

里親さんからのメッセージ 50代自営男性

私の場合事情が少々特殊で、自身で見つけたノラ子猫をCWCに保護していただき、結局私自身が“里親“として引き取ることを決めたのです。
この猫は、人生の変化のタイミングに合わせるかのように突然現れました。出会いは全くの偶然でしたし、CWCのみなさんとのおつきあいも偶然ではじまりました。
この猫にとても深い縁を感じました。
たまたまの出会いが大きな波紋を広げて、私の生活は一変したように思います。
猫と暮らしたことのある方もない方も、あたらしい家族として猫を迎えることで暮らしに新たな刺激と潤いを得られるでしょう。
猫がほしい、と思ったらまず“保護ねこ”を検討するのがいちばんだと思います。

里親さんからのメッセージ 乾野純子様

飼っていた猫を亡くした時、別れが辛すぎたため二度と猫は飼わないと決めました。
ですが猫のいない生活はあまりに淋しく、猫と触れ合いたいという理由でCATS WELCAREに通うようになりました。
そこで出会ったのが今私の飼っている三匹の猫です。通えば通うほど愛情が深まり、里親になる決意をしました。
特に運命を感じたのはジグザグに折れ曲がった尻尾を持つハチワレの男の子。なぜかはわかりませんが「この子は私が飼わなければ」という強い気持ちが拭えませんでした。

カギ尻尾は幸運を引っ掛けてくれるとよく言いますが、この言葉は本当だと私は思っています。
この子を家族に迎えたことで保護猫に更に深く興味を持ち、もっと力になれることはないかと考え、ボランティア活動をするようになりました。活動を続けるうちにもっとできることがあると思い、今ではスタッフとして働いています。
幼い頃からやりたかった仕事への道を、この子がカギ尻尾に引っ掛けて持ってきてくれました。

保護した猫が元気になるのは勿論とても嬉しいことですが、里親さんと運命の出会いをし、家族に迎えられて幸せそうにしている写真を見る時が一番嬉しいです。
一匹でも多くの猫にずっとのお家が見つかるように、また一人でも多くの里親さんが保護猫によって幸せになるように、これからも架け橋になっていきたいと思います。